中国映画のおすすめ 「芙蓉鎮」(ふようちん)

中国

皆様、中国映画はご覧になったことはありますでしょうか?
私は学生時代から中国に興味があり、1980年代から中国映画を何本か観てきました。
その中でも印象に残っている映画を随時紹介したいと思います。
今回は、1987年制作の中国映画「芙蓉鎮」です。

概要

中国文化大革命期の混乱を生きた若い女性の辛苦に満ちた人生を描いた映画で
2時間40分を超える大作です。
原作は古華の同名小説です。
日本公開は1988年3月で当時はまだ中国映画を上映するところは数少なかった
こともあり、中国映画ファンが集まり上映期間中は、大盛況でした。

作品内容

監督:謝晋
主演女優:劉暁慶、主演男優:姜文
この映画は中国文化大革命を背景にした一人の女性の半生が描かれており、
主演の劉暁慶は、この作品で主演女優賞を受賞し一躍、時の人となりました。
また、主演男優であった姜文も主演男優賞を受賞し、ダブル受賞を成し遂げました。
1987年 金鶏賞、百華翔を受賞
1988年 チェコで開催のカルロヴィ・ヴァリ国際映画祭で、
クリスタル・グローブ賞およびグラン・プリを獲得しました。

舞台

湖南省湘西トゥチャ族ミャオ族自治州永順県の鎮の一つである「王村鎮」がロケ地ですが、
この映画で有名になり、2007年に映画の名前の「芙蓉鎮」に変更されました。
※鎮とは町や村を表します。

まとめ

この映画を観た感想は、謝晋監督自身体験した文化大革命の思いを出演者に反映させた
作品であると思います。
長編ですが、中国文化大革命の当時の状況など映画の中に引き込まれます。
具体的な内容は、控えますが、中国に興味のある方は、是非ご覧いただきたい作品の
一つです。
尚、感想はあくまでも個人の感想ですので、ご承知おきください。
また、私は専門家ではありませんが、少しでも多くの方が中国映画を観ていただけると
大変うれしく思います。
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参考文献 石子 順氏 中国映画の明星 女優篇 平凡社 2003年
     一部ウィキペディアより転載

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