かなり前(2010年)になりますが、私がかつて訪問して感動した北京郊外の観光地
「川底下村」について紹介をしてみたいと思います。
ここはガイドブックにはあまり掲載されていない隠れた観光地で、私が訪問した際、
中国人のガイドさんも初めて訪問をするとのことでした。
私にとって北京は何度も訪問していましたが、中でもかなり印象深い観光地でした。
過去の記憶を辿って紹介しますので、少し記憶が曖昧なところはお許しください。
また、この観光地はネット等での情報が少ないため、ご興味があり訪問されたい方は必ず
事前に最新の情報を旅行会社などで入手していただきますようお願いいたします。
どこにあるの?
北京郊外西約90キロメートルの門頭溝区斎鎮にある山あいの村

どんな歴史?
ガイドさんによりますとこの村は500年以上の歴史があり、昔は北京から山西省に
行くのに行くのに必ずここを通らなければならなかったそうで北京と河北省、山西省を
結ぶ幹線道路の宿場町や貿易の拠点として栄え、明時代の初期頃に北方からの異民族の
侵攻から北京を守る軍事基地でもあったそうです。
また、防衛するために山西省から移住させられた人々によって建設された村で、以来
村の住民はすべて「韓」という姓を名乗っているそうです。
清時代には一時1,000人規模の村に発展し、科挙に合格し高級官僚に任命された者も
いたそうです。
2006年に全国重点文物保護に指定されています。
どんなところ?
見学についてはまず村全体を見渡すため、徒歩15分ぐらいかけて丘(小山?)に
登りました。
途中は急な坂がところどころあり、ゆっくり登ったほうがよいでしょう。
下の写真は丘から見た全体の様子です。

村内には清時代の四合院が70戸ほどの残っており、今は観光客用の民宿(宿泊施設)や
レストランになっているところが多いようです。
実際住まれているところもあり、洗濯物等が風になびいて生活感があふれていました。
また、私がもっとも興味が湧いたのは、毛沢東時代のスローガンがそのまま残って
いたことや昔の農機具がまだ現役であったことでした。
下記の写真は毛沢東時代のスローガン
意味は「毛沢東の思想で頭脳を武装しよう」とのことです。

下の写真は生活感がある一般家庭

下の写真は村の路地 2匹のわんちゃんが愛らしい

まとめ
2006年に全国重点文物保護に指定されましたが、まだまだ国内外での認知度は
低いようで現在もネット等での情報が乏しいようです。
私の訪問からかなり時間がたっており、情報事態が古い可能性がありますので、
興味があり訪問されたい方は、旅行会社や観光協会等で最新の情報を入手の上
訪問いただきますようお願いいたします。