2026年9月13日(日)に名古屋芸術大学アートスクエア(文化勤労会館)の
大ホールで行われた第40回記念定期演奏会に行ってきました。(愛知県北名古屋市))
曲目はラヴェルの亡き王女のためのパヴァーヌ、スメタナの交響詩「わが祖国」より
「ボヘミアの森と草原から」、リムスキー=コルサコフの交響組曲「シェラザード」の
3曲でした。
また、アンコール曲は、ドヴォルザークの交響曲第9番「新世界から」の第2楽章ラルゴ
(わが国では家路のタイトルで親しまれています。)とチャイコフスキーのバレー組曲
「くるみ割り人形」から花のワルツでした。
特に、ドヴォルザークのラルゴはハープとヴァイオリンの共演が、素晴らしかったです。
いずれの楽曲も40周年記念にふさわしい曲ばかりで、ただただ感動でした。
※写真はイメージです。
感想
私は36回定期演奏会から知人の紹介で拝聴させていただいておりますが、今回も
いずれの演奏も素晴らしく、帰宅後も感動の余韻が残っています。
(特にソリストの天野氏のヴァイオリンの甘く透き通った音色は最高でした。)
会場である名古屋芸術大学アートスクエアの大ホール(約750席)はほぼ満席で、
冒頭、市長の挨拶で始まり、その後、客演指揮者である米津俊宏氏の指揮で演奏が
始まると聴衆はうっとりと夢の世界へと引き込まれ、休憩を含めて約2時間の
至福の時間を過ごしました。
私は北名古屋市民ではありませんが、このような管弦楽団をお持ちである市民の方が
羨ましいです。
亡き王女のためのパヴァーヌ
フランスの作曲家ラヴェル(1875年~1937年)がピアノ曲として作曲され、
後に自ら管弦楽曲用に編曲されてた作品です。
冒頭のホルンの響きが素晴らしく、まさしく亡き王女への想いが伝わって
来るようでした。
尚、パヴァーヌとは、壮重でゆったりとした歩調を特徴とする2拍子系の宮廷舞曲
「ボヘミアの森と草原から」
作曲家のスメタナ(1824年~1884年)はボヘミア(現在のチェコ)の出身で、
交響詩「わが祖国」が代表作として知られています。この交響詩は6曲で構成されており、
中でも「モルダウ」は、特に有名で単独でも演奏され、多くの方々に親しまれています。
今回は、第4曲の「ボヘミアの森と草原から」の演奏で、ボヘミアの森や草原の描写が
曲になり、作曲家スメタナの祖国への想いが伝わってきます。
特に、ホルンが奏でる草原のイメージは、素晴らしかったです。
交響組曲「シェラザード」
ロシアの作曲家5人組のひとりであるリムスキー=コルサコフ
(1844年~1908年)が、「アラビアン・ナイト」を素材に作られた
標題音楽的交響組曲です。
全体は、4楽章で構成されており、ところどころで、ヴァイオリンの独奏があり、
高い甘美なメロディは、聴く者を魅了しました。
まとめ
団員の皆様、ご関係者の皆様、本当に素晴らしい演奏ありがとうございました。
私も微力ながら今後も応援したい思いますので、今後もいろいろな企画等で聴衆を
魅了続けてください。
尚、私は専門家ではなく、1人のクラッシック音楽ファンとして、あくまでも個人の
意見として紹介をさせていただきました。
次回41回記念定期演奏会は2027年3月14日(日)の予定とのことですので、
少しでも興味がある方は一度足を運んでみてください。きっと癒されると思います。
※会場は今回とは、異なり稲沢市の「名古屋文理大学文化フォーラム」(稲沢市民会館)
とのことです。
次回の予定プログラムは、リスト:交響詩「レ・プレリュード」、
ドビュッシー:小組曲、チャイコフスキー:交響曲第5番ホ短調です。
今から演奏会が待ち遠しいです。
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<この記事を書いた人>
学生時代から40年以上クラシック音楽をこよなく愛するシニアで、
特に好きな作曲家はブラームスとショパンです。
