FP試験日の前日までにすることのポイント

FP

私が2年前に58歳でFP2級を受験した際、試験日の10日前から前日までに行った事項を
紹介したいと思いますので、受験をされる方の参考になれば嬉しいです。

心構え

私もそうですが、試験の直前になると少し気が抜けてしましそうになりますが、
ある程度の緊張感をもって試験に臨むことを心がけましょう。
ここでは試験日10日前から前日までに私が行った事項を紹介いたします。

過去問題を繰り返し解く

過去問題を繰り返し解くことで、
・出題の傾向がわかるようになる。
・同じような問題が多くあるため、ポイントがわかるようになる。
ポイントは、
・同じ問題集(過去問)を何周もこなす。(理想は3周以上)
・間違えた問題は、理解するまで何度も解く。
 (私もそうでしたが、同じ問題を何度も間違えておりました。)

時間配分のチェック

模擬試験などで実際に時間を計ってみて、出題の傾向や時間配分などをチェックしてみる。

持ち物の確認

当日の持ち物の確認は、前日までとは言わず早めに確認することをお勧めいたします。
・受験票に記載されているもの一式
 シャープペンだけでなく、万一のために鉛筆や消しゴムの予備の用意
 私は電卓は電池式ではなくソーラー式を2台持参しました。
 腕時計(会場には時計があると思いますが、安心するため)
 運転免許証やマイナンバーカードなどに身分証明書(万一受験票を忘れたときに必要です。)

試験会場の確認

・自宅から試験会場までのアスセスおよび所要時間の確認
 公共交通機関を利用することがほどんどかと思いますが、
 電車、バスなどの休日ダイヤの確認をお願い致します。(試験は日曜日のため)
 また、最寄り駅が観光地の場合、日曜日は混雑が予想されます。
 いずれにしても早めに試験会場に到着するようにスケジュールを組むことを
お勧めいたします。

当日の昼食について

・試験当日の昼食と飲み物は前日までに用意されることをお勧めいたします。
 試験会場へは当日初めて行くことが多く、周りの環境や状況がわからないことが
多いと思います。
 (近くにコンビニやスーパーが無いことや、あっても品物がなかったりします。)
 実際私が行った試験会場は近くにコンビニやスーパーはありませんでした。

まとめ

私が実際に実行して来た事や前日までにした方が良かったと思った事を上記に
記載させていただきました。
また、当日になりますと緊張しており、予想をしていないことが起こると
焦ってしまい集中力が散漫となります。
私が体験したことで特にお伝えしたいのはトイレに行くタイミングを間違えないように
してください。(私もそうですがご年配の方は特に注意が必要かと思われます。)

今まで学習してきたことを普段通りに落ち着いて臨んでください。
ご健闘をお祈り申し上げます。


タイトルとURLをコピーしました